PLAN
ABOUT
R&S ご夫婦
GALLERY
REPORT
VOICE
上砂川は北海道空知郡ある小さな町です。お二人がここを選んだ理由は、お二人は「地域おこし協力隊」に所属し上砂川町を活性化させるために町に沢山の人を招待し「上砂川町が良い町」という事を知ってもらいたい!そしてお世話になっている上砂川町の方にも参列して頂き、感謝を伝えたい!それがお二人がこの場所を選んだ理由でした。
せっかく上砂川という自然のある場所で挙げるなら外でやりたい。そしてカジュアルで楽しいパーティーしたいとおっしゃっていたおふたりが選んだコンセプトは「グランピングウェディング」上砂川町にあるキャンプ場で何もないところから一から創るオリジナルウェディングで参列していただいたゲストの皆さんはとてもワクワクしている様子でした。
札幌の老舗ホテルで十数年に渡りウエディングプランナーとして経験を積み、たくさんの結婚式を手掛ける。全米ブライダルコンサルタント協会認定プロフェッショナルブライダルプランナーも取得する等、ウエディングの専門家としても活躍。ブライダル専門学校でも講師を務めるなど、未来のウエディングプランナーの育成に尽力するウェディングプランナー。
あの結婚式から数ヶ月経ちますが、今でも昨日のように思い出される僕達の結婚式。
会う人会う人に良かったよ!良かったよ!と声をかけていただけた結婚式。
今でも酒のつまみになる、笑いあり、涙ありの僕達の結婚式。
アースさんじゃなかったらこんな素敵な結婚式、絶対に出来ませんでした。
本当に最高なんです、アースさんって。
その節は大変お世話になりました。
私もこんな結婚式、アースさんじゃなきゃ出来なかったと思います。
これから結婚式を、と思っている人は、まず、話だけでも聞いてみてほしい。
聞かなきゃ損します!!
こんな素敵な会社が、札幌にあるんですーーーー!!!って皆さんに伝えたい(笑)
感謝の気持ちが強すぎて、長くなりますが語らせてください!
アースウエディングさんと出会ったのは、仕事のつながりからでした。
仕事でアースウエディングさんのお仕事のことをお聞きする機会があり、根掘り葉掘り話を聞いていたところ、アースウエディングさんのお仕事に対する姿勢、想い、お人柄、どれをとっても素晴らしく、アースウエディングさんのプロデュースする結婚式に、仕事そっちのけで興味をもったことが始まりでした。
仕事でアースウエディングさんと出会った、その数ヶ月前には籍を入れていたのですが、妻と自分の中では「結婚式はお金かかるし、まぁ、、、今のところいいよね。」みたいな感じになっており、ふたりだけでフォトウェディングをすませ、それで終わりになっていました。
しかし、アースさんと出会って、アースさんとなら面白い結婚式ができそうだと思ったらもうやりたい熱が上がってしまって、妻に相談したんです。
私は主人からアースウエディングさんの話を聞いて、主人がやりたいなら、やってもいいかな、と思ったのですが・・。
フォトウェディングだってお金をかけてやったわけですし、どうしても引っかかるのはやっぱり結婚式にかかる費用。
簡単に出せる金額じゃないことはわかっていましたし、その部分がネックになっていました。
しかしアースウエディングさんは、どこを削ってどこに力をいれるか、めちゃくちゃ親身になって考えてくださって、なんと私達の予算内のプランをご提案してくださいました。
これは後からも変わることなく、追加で費用が発生することもなかったので、結婚式を終えた今でも本当に助かったな、と思います。
あともうひとつ、自分は北海道出身ではないので、こんな遠いところまで友達は来てくれないんじゃないかという不安。
友達はみんなちょうど出産ラッシュで、そんな小さな子供連れて飛行機にのって私の為に結婚式に来てくれるのだろうかという気持ちから、声をかけるのすら気後れしてしまって、、というか断られるのが怖くて・・・超ネガティブなんです、わたし(笑)
結婚式をやると決まってからも、気乗りしない日々が続いていたんです。
打ち合わせが進んでいく中で、なかなか出席リストに友達の名前を書かない私をみて、主人もちょっと困った様子(笑)
そんな時巣河さんに、「声、かけてみましょ。とりあえず声をかけるだけ。大丈夫、大丈夫(*^^*)」と言っていただき・・・
数日後、勇気を振り絞って友達に声をかけてみたんです。
すると、みんなから「子どもたちはなんとかして必ず行くよ!声かけてくれてありがとう!」という返事が。
本当に嬉しかったですね。。
巣河さんに後押ししていただけたので、心もスッキリし、そこから打ち合わせもノッてくるようになりました。
僕は、北海道生まれ北海道育ちで実家は札幌にあるのですが、大学卒業後、仕事で本州に行くことになり、2015年、数年ぶりに北海道に戻ってくることになりました。
仕事の関係で北海道の「空知郡上砂川町」という町に住むことになり、札幌と比べるとかなり田舎で過疎化が進んでいる町なのですが、人が温かく、田舎らしいきれいな景色がある町なので、結婚式をするならこの場所で挙げたいなと思いました。
そして、この町、この場所を知らない皆さんに、この町の良さを知ってもらいたい。
そうアースさんに相談して見たところ、その想いに賛同、プランニングをしてくださることになりました。
正直、札幌から下道で2時間かかるこの場所で結婚式をするのは、アースさんにとって負担なのでは?と思ったのですが、そんな様子を見せることは1度もありませんでした。
何度もこのような遠くまで偵察に来てくださり、すごいなぁと感心しました。
そして何度かの偵察の後、アースウエディングさんがご提案してくださったのが「グランピングウエディング」。
〜ちょっとオシャレで魅力的なキャンプ〜
うわあああぁ、なにそれ、かっこよさそう!素敵!おまかせします!状態でした(笑)
コンセプトは決まったものの、実際に何をしたらいいのかは、さっぱり。
ふたりとも仕事をしているので、平日結婚式のことで時間が作れるのも夜の21時22時過ぎとかでしたし、土日も仕事の時もあったので、正直、あまり結婚式のことを考えられない・・・。
それでも、打ち合わせのときに、アースウエディングさんがどんどんいろいろなことを提案してくださるので、決まるのが早い!とにかく早い!トントン拍子に結婚式の概要が決まっていきました。
いや、「たくさん」提案してくださるから決まるのが早い、というのは間違いかも。
アースさんが提案してくださるアイデアがもうおしゃれで素敵なものばかりで、しかも私達にあったもの、私達が好きそうなものに絞って提案してくださるから、「ちょっと違うな」というものがなく、「それがいい!」「それやりたい!!!」というものばかりだったんでしょうね。今思えば。
いやぁ、ほんと、プロですね。すごいとしか言いようがありません。
アースさんからの宿題も遅れてばかりで、毎回毎回「スミマセン」「すみません」ばかり(笑)
しかし、アースさんは困った顔ひとつせず、むしろ、「お仕事お忙しいと思うので、手伝えることがあったら何でも言ってください!」という優しいお声がけまで!!
神様かと思いました。
実際、僕らのコンセプトである「グランピングウエディング」では、キャンプ場にテーブルを設置してゲストの方々をおもてなししようということになっていて、もともとテーブルにかけるクロスは白の予定だったのですが、せっかくだからカラフルで写真映えする感じにしたいよね、という話になり、僕が「藍染めしたい!」と言い出してしまったんですよね。
藍染めのこと、よく知りもしないのに(笑)
そうしたらアースさんは「いいですね!やりましょう!」と二つ返事!
言い出した僕はただの言い出しっぺで、アースさんがいろいろ調べてくれ、染め粉も購入してきてくれて、一緒に染めるのを手伝ってくれることになりました。
あの時はもう本当に、なんと言っていいのやら、、、何から何まですみません、余計な面倒をおかけしてすみません、と、申し訳ないのと感謝の気持ちとでいっぱいになりました。
朝から始めて終わったのは夕方。
夏の暑い中、ずーーっと一緒に染めて干してを繰り返してくださったアースさん。
普通の結婚式場のプランナーさんはここまでしてくれませんよね。
しかも、結婚式をあげるのが僕らだけだったらいいですけど、別の週には別の結婚式をあげる方がいらっしゃるというその中で、僕らの為にこんなにも時間を使ってくださる、僕らのことをこんなにも考えてくれる、それが普通じゃ考えられないな、と思いました。
準備も終盤にさしかかる中でも常にやりとりの日々。
LINEでグループをつくってくださったので、見逃すことなくスムーズにやりとりできました。
あとこれを準備するだけですね、当日忘れないでくださいね、という気遣いだったり、天気は今のところ晴れですよ〜と天気予報のURLを送ってくださったり、私達以上に気にしていてくださって、メンタルサポートまで一流だなと思いました(笑)
僕らが結婚式を挙げる町、上砂川町では、町内で行われる結婚式がなんと、28年ぶりの出来事だそうで・・!
しかもキャンプ場で結婚式を行うなんて・・どういうこと!?!?と、とても話題になりました。
その噂を聞いて、地元の新聞の取材がきたんです。それには僕らも驚きました。
結婚式当日に発刊された新聞にドーンと僕らの記事が載りました。
しかも1面というサプライズ付きで(笑)
町の活性化につながればいいと、この場所を選んだということもあり、新聞記者さんに「一般の方の参列もOKですよ」と伝えたところ、その新聞を見て結婚式を見に来てくださた町民の方も結構いらっしゃったみたいです。
それから後日、町を歩いていたら、「この度はおめでとうございます」とか、「新聞みたよ〜私も行きたかったわ〜」とたくさんの人に声をかけられて、少しの間恥ずかしくて下向いて歩く日々が続きました(笑)
当日は快晴!予報も晴れ一時雨で、ちょっと雨がぱらつくかもしれない、そんな天気でした。
会場入りしてヘアメイクをしている間、外では着々と会場設営が進んでいました。
ヘアメイクさんと話していたのですが、ヘアメイクさんも、「会場設営の皆さんすごいですね!おしゃれだし〜!アースウエディングの巣河さん、中村さんの人柄がいいから、周りにもすごい人たちが集まるんですね」と話されていて、いろいろな式場に行っているヘアメイクさんからみてもアースウエディングさんは「すごい人」なんだな、と感じ、私まで嬉しくなってしまいました。
会場についた瞬間、あがるテンション。
超カッコイイ。おしゃれ!
僕も楽しくなってきてしまって一緒に会場設営に混じらせていただきました。
しかし・・・少しずつゲストの皆さんが来場され、いよいよ始まるぞ、という頃、天気が怪しくなってきたのです。
まぁ、天気予報も一時雨だったし、一時的なものでしょう、とアースさんと話していたのに、大きな雷と共に、大雨が・・・。
「一時雨・・・」
その天気予報は虚しく外れ、一時間以上の大雨を降らせたのでした。
これ以上待っていても皆さんに迷惑がかかる・・。
ここで僕は外での「グランピングウエディング」を諦めることを決断しました。
悔しかった。
皆さんに申し訳なかったし、ここまで頑張っていろいろ企画してくれたアースさんにも申し訳ない気持ちでいっぱいになってしまいました。
ゲストの皆さんが会場から立ち去った後、主人が傘をさし、迎えにきてくれました。
雨は少しずつ上がってきていました。
どうして今、晴れてきているの・・・?
どうせならこのまま土砂降りであってほしかった・・・。
天気の神様は気まぐれで、ゲストの皆さんが会場を移った後、木漏れ日が差し込み出し、晴れ間が覗いてきたのです。
迎えにきてくれた主人の目には涙が・・・。
あぁ、そうだよね、外でやりたかったよね。
そう思っていたら、涙の理由は別にあったようで。
新郎が入場する場所で僕はずっと待機していたのですが、その横をびしょ濡れになって別会場へ移る皆さんが通っていくのです。
本当に申し訳ない気持ちで「すみません」と、謝る僕に対し皆さんは、
「外でできなかったのは残念だったけど、一生忘れらんない結婚式になったな!」
そう、声をかけてくれるのです。
本当に申し訳ない気持ちと、それからこんな素敵な人達に出会えて、自分はなんて幸せなんだろうと、もう感情がぐちゃぐちゃで(笑)
それから会場を移るに当たって、外での装飾を中へ移動するための片付けをアースウエディングさん筆頭に開始したのですが、空知で出会った友人たち、会社のお客様も一緒に手伝ってくれているではありませんか・・・。
「片付けは大丈夫なので、会場に移ってください。」
と伝えても、
「大丈夫大丈夫!やりたくてやっているだけだから(*^^*)」と友人たち。
「君らのプランナーさんたちがあんなにびしょ濡れ、泥だらけになりながらやってるの見たらもう、手伝わないわけにはいかないでしょう!」とお客様たち。
皆さん泥だらけになりながら片付けや荷物運びを手伝ってくれているのですよ・・。
もう、本当、言葉になりませんでした。
本当、結婚式が始まる前から感謝してもし尽くせない出来事ばかりで、さらには開始時間も大幅に遅れていましたし、一体これからどうなるの??そんな感じでようやく私達も会場を移動しました。
予報外の天気で会場移動となってしまったので中の準備もまだ整っていない状態。
すると、今度は上砂川町役場の皆さん筆頭に会場設営を手伝ってくれているではありませんか・・。
申し訳ない・・・・
けれど皆さん口々に「大丈夫大丈夫、新郎新婦が主役なんだから気にせず、任せて!」と、にっこり。
改めて私達は素敵な方たちに恵まれているなと感じました。
▲雨が上がった後、会場移動前に。本当はここが高砂になる予定でした(涙)
このような感じでどうでしょう?3時間押しぐらいで開始された僕らの結婚式。
とってもおしゃれに設営していただいたグランピングウエディングはゲリラ豪雨の為叶わず、写真も会議室の一室のような写真ばかりになってしまいましたが、これがまた後から見直しても笑えるほどアットホームなんですよね。
見てください。
上砂川町副町長も、いろいろな会社の社長さんも、大人も子どもも新郎新婦も、みんな裸足なんです。
裸足ウエディング(笑)おかげさまでめちゃくちゃアットホームな結婚式に。
神父役を頼んだ友人もすごく素敵に演じてくれて、しかも最後にアドリブで、「雨で残念だったけど、それもまた思い出デス。ふたりは最高の笑顔で皆さんをおもてなしすることを誓いマスカ??」
と言ってくれて、本当に嬉しかったです。
▲神父役を友人にしたことで、会場全体が信じられないほど盛り上がりました!
アースさんと考えたゲームはどれも大変盛り上がりました!
二次会で、「出れて嬉しい!」「出たかったんです!」などの声もいただけ、人選もバッチリでした(笑)
アースさんに提案していただいたサングリア、水合わせの儀も、年齢的にたくさんの結婚式に出ている私達にとっては、ケーキカットよりも新しい感じがして良かったです。
サングリアをその場で皆さんにお配り出来たのも、皆さんと一言会話ができるきっかけにもなり、とても良かったです。
主人がスピーチで泣いてしまったのも、皆さんの温かさあってのこと。
ちらっとみると、巣河さんも泣いているではありませんか・・!笑
プランナーさんが一緒に泣いてくれるだなんて、こんな幸せなことありますか?
アースウエディングさんが私達と同じ気持ちで、いや、もしかしたら私達以上に「この結婚式を成功させたい!」と思ってくれていたことが伝わってきました。
結果として「突然」「急遽」の繰り返しでバタバタな結婚式になってはしまいましたが、広くて完璧な会場では絶対にできないアットホーム感、手作り感、一体感が生まれました。
式が終わり、中村さんと熱く抱きしめ合いました(笑)
巣河さんの目にはまた、涙が。
僕らのやりたいことはもちろん、やりたくないこと、家族の問題のデリケートな部分など細やかなところまで気を配っていただいて、おかげさまで笑顔いっぱい、涙いっぱいの結婚式になりました。
その後の二次会も大変盛り上がり、その夜はゲストの皆さんも同じ場所で宿泊だったのでまるで修学旅行のような盛り上がりになりました。
▲退場の際、自然と皆さんがアーチを作ってくれました
後日、当日参加してくださった方たちに会うたび
「おもしろかったよね〜」「マジで忘れられないわ!」と、声をかけてもらえて、皆の記憶に残る結婚式になってよかったなと思いました(笑)
それから、「プランナーさんたちびしょ濡れになって一生懸命頑張っていてかっこよかったね」という言葉もいただけて、自分たちのことのように嬉しかったです。
そうでしょ!私達が選んだプランナーさんだもん!と鼻高々になりました(笑)
普通の結婚式場じゃ、プランナーさん選べないですもんね。
そういった意味でも、アースウエディングさんに出会えた私達はやっぱり本当に恵まれているな、と思います。
「アースウエディングさんと、グランピングウエディングの写真が撮りたかった。」
ひとつ、どうしても叶えたくて、アースウエディングさんに、わがままを言ってしまいました。
すると、アースさん、叶えてくださいました。
後日、晴れた日に札幌から上砂川町というこのような遠くまで来てくださり、設営までしていただき、夢を叶えてくださいました。
無償で・・・。
もう頭があがりません。
本当に素敵な方たち。本当に素敵な結婚式。
アースウエディングさんじゃなかったら出来なかった結婚式。
普通の結婚式場じゃできないし、他のフリープランナーさんでも出来なかった結婚式。
アースウエディングさんの巣河さん、中村さんおふたりの人柄があって、思いがあって、おかげさまで一生思い出に残る結婚式となりました。
この思い出は私達の宝物です。
これから結婚式を、とお考えの方でこんな方こそ、アースさんに!と思うのは・・・
・・・というか、結婚式をしていない方全員
ですかね(笑)
アースウエディングに相談しないで後悔することはあっても、相談して後悔することは120%ありえません。
そうですね。僕らはもう本当にめちゃくちゃ、アースさん信者です(笑)
新郎新婦と面識がなくても、アースさんがプロデュースする結婚式に参加したいくらい!
本当に本当にお世話になりました。
これからも末永く末永く、どうぞよろしくお願いいたします。
仕事の関係で新郎さんに先にお会いしました。「出来る男」という印象。でもお話すると、とっても気さくで面白い。
そして新婦さんのお話になった瞬間、顔がくしゃってなって、別人に!(笑)
この人は絶対信用出来ると感じた瞬間でした(笑)
その後新婦さんにお会いした時は、「可愛い女性だぁ~」と気を抜いていたら、なんと出来る女子!!
理解力半端ないです。その上素直で明るくて、時々新郎さんに甘える姿も・・・可愛すぎる♡という印象でした。
一回の打合せでほとんど決まってしまって、あとは肉付けするぐらいという事になったぐらい早かったのがとても印象的(笑)
出来る二人ならではで、「これもつくりました」「あれもつくりました」というぐらい、手作りのものが沢山ありました。
一番印象に残っているのは、四人で行ったテーブルクロス作りでしょうか??
とっても天気が良かったので、外で乾かす事も出来て、最高の時間でした。
新郎さんがアイスを買ってきてくれて、みんなで食べて楽しかった~♪
前日からの準備もばっちりで、朝を迎えました。よし!晴れてる!!
朝からスタンバイしてましたが、ここのキャンプ場の天気に詳しい方々が「降るよ。」というので、まさかと思いましたが、ぎりぎりまでテーブルのセットは我慢しました。
その言葉通りスコールのような雨が降ってきました。
『セーフ!!セット我慢してよかった。』
なかなかやまない雨の中、もうすぐゲストのバスも到着時刻がせまっている。
外の会場をあきらめて室内の会場へ移動するかどうかの選択。今ならまだ室内の会場でも、少しはお花も移動できる時間。
私に何か、雨を止ませるような力があれば!!!
と真剣に思ったのを覚えています(笑)
すると、どうでしょう!
徐々に雨も晴れてくれて、急いで会場セットを行いました。
コンセプト通りの【グランピングウエディング】のセット完了です!
ゲストも入場してとっても驚いている様子で、一安心しました。
いよいよ新郎さんが入場という時間になると・・・
なんと・・・行きが怪しくなってきて、またもや雨。
今回もスコールのような大雨で、流石に外での結婚式は諦めざるをえませんでした。
ゲストをとにかく早く室内へご案内することを第一にスタッフも動きました。
お料理も濡れないように、室内へ移動、音響も移動、あとは備品も・・と大雨の中動いていたら、なっなんと、ゲストらしき方々がめっちゃ片付けている!!
「大丈夫なので、早く中へ移動なさってください!」とお伝えしたら「みんなでやった方が早いでしょ。」
って、泥だらけになりながら手伝ってくれてるではありませんかぁ~!!
運べるだけ運んで、室内の多目的ホールへ行ったら、やっぱりゲストの皆様がみんなで会場セットを手伝ってくれていました。本当にこみ上げる思いが、爆発寸前です。
時間も押していたので、ここでどこまでパーティー内容をやるかの決断ですが、さっきお手伝いして頂いたゲストの方が「濡れたから、ちょっと風呂入ってから戻ってくるわ。」って言ったんです(笑)
『もうここまで来たら予定していたパーティーを、全部やろう!!』と心に決めました。
牧師役の友人のアドリブのセリフが今日の結婚式の新郎新婦とゲストの思いを語ってスタート。
新郎さんのウエルカムスピーチも感動感動で、決して目立ってはいけないのに「プランナーさん泣いてる。」って、突っ込まれてしまいましたが、我慢できないほどの思いが爆発しました。
思った通り、ゲストのみなさん最高!!!本当に素敵な方々ばかりでした。
場所は多目的ホール、装飾はメイン席の後ろのホワイトボードのみ。。。でもなんでこんなに楽しいの?
パーティー終了時には、沢山のゲストの方々が私たちに声をかけてくれました。
「すごい楽しかった。」「すごい良かった。」ともうまた涙がとまりません(笑)
本当に忘れられない最高の結婚式でした。
お二人の人柄が本当にわかる結婚式でした。
周りにいるゲストたちの暖かい気持ちは、お二人が暖かい気持ちで周りにいる沢山の方々と接しているからだと思います。人と人とのつながりをとても大切にしているお二人にしか出来なかった結婚式だと感じました。
『すごいな。』って、改めて思います(笑)
これからも変わらないお二人でお子様と幸せな日々をお過ごしください。